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すると、さっきまでの落ちてた感じはどこへ行ったやら。
晃「それ、いい!さっすが、モテ男♪」
俊護「モテ男は関係ねぇだろーが」
剛「じゃあ、やろーぜ♪」
と、ババ抜きが始まった訳であるが………
――――――――――
晃「あっがりー♪ 危ねぇーっ!」
俊護「糞野郎っ!先に上がってんじゃねぇよ、馬鹿っ」
俺は晃の背中をバシっと叩く。
「いってぇ!」と叫びながらも、嬉しそうな晃。
剛「罰ゲームは、俊護で決まりだな♪」
罰ゲームになってしまった俺。
さっきのゲームは、お互いリーチがかかっていた晃と俺の一騎打ちだった。
そして、俺が負けた訳で………
しかも、罰を与えるのは、寄りによって楢橋さーーーんっ!?
ヤっべ………緊張してきた。
晃「楢橋、きっつーい罰を頼むな♪」
俊護「晃…… てめぇ覚えとけよ」
俺は晃を睨みつけるが、まるで動じない様子の晃。
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