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これも俺の話(^_^;)
二十歳前から
痛めていた腰が
二十五の時は
いよいよダメで
何件の病院や
名医や
大学病院を
回った事か
う～ん
わかりやすく言えばね～
あなたの腰は
八十歳のおじいちゃん
なんですよ～
手術はどこに行っても
不可能
やりようがなく
コルセットが
せいぜい
椎間板
ヘルニアなら
切って治せるのだが
擦り減って
無くなってしまった
二カ所の椎間板は
やりようがないと言う
椎間板という
クッションが無いために
腰骨同士が
じかに当たって
痛い事痛い事
でも今では綺麗なもの
あの時の
レントゲン写真は
宝物となっている
えっ？
どうやって
治したかって？
それこそ
鍼やお灸までやって
裸になれば
全身お灸の後
まるでツボの
人体模型
それでもダメなんで
最後は医学を
細胞学から
勉強しましたよ
そしたら
なんて事無い話
人間の体は
骨も血液も
すべての細胞が
壊れては再生してる
って話
二十歳の平均で
一日一兆個ずつ
全部で六十兆個だから
六十日間で
人体一周の旅
それで
よく聞いたら
整形だけじゃなくて
外科も内科も
細胞学までは
あんまり
習わないんだって
そりゃそうだよね～
切らずに治ったら
医学部の学費さえ
払えないんだから
それにその頃の医者は
特に
お前は頭がいいから
医学部ね～って
上がって来た人が
多かったから
余計ね～
ま～そんなわけで
椎間板は
コラーゲンを
鉄骨がわりに
組み上げて
そこにコンドロイチンや
ヒアルロン酸などの
保湿剤が入った
まるっきり
構造は水を含んだ
スポンジだと判明
あとはせっせっと
細胞分裂出来る
条件だけ
整えてあげるだけ
そんな感じで
自分で完治したけど
今だったら
もっとシンプルに
イメージが
体を作り上げるだね
最後は
信じるか？
信じないか？
だけってやつね
ダメだと思えば
ダメってやつ
大好きな量子力学
波動の世界
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