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ジリリリリ~
朝か、てかなんかベットが狭いような………。
どわっ、なぜ俺のベットに亜依さんと美砂が…。
てか亜依さんがいるということは昨日の事は夢じゃない。
しかもなんで二人とも
下着姿?
何があったんだ。
とりあえず二人を起こさないように部屋を出よう
美砂「う~ん」
健「美砂っ」
ドアまでいって結局起きたよ。
美砂「あ、おはよ~お兄ちゃん♪」
健「おはよう、じゃねぇよ。なんでお前俺の部屋にいるんだ?しかも…し、下着姿で」
美砂「これは私の寝る時のスタイルなんだよぉ~?」
健「あ、そうっ」
美砂「あ…もしかしてお兄ちゃん興奮した?」
健「………」
美砂「なんでお兄ちゃんそんな顔してるの?もしかして、ひいた?」
亜依「う~ん~むにゃむにゃ」
美砂「なんで亜依さんもここにいるの?」
健「知らないよ!」
美砂「せっかく抜け出して置いてきたのに~」
おいおい実の妹よ。
そこまでするか?普通。
亜依「ふぁ~ぁ、あ、おはようございます、健君」
美砂「私だけのお兄ちゃんを呼び捨てにしないで」
俺はお前だけの物ではないぞ。けっして。
健「二人とも静かにして、こんな状況親に見られたら…」
そんな時ドアは開いた。
母「健~朝よ~起きなさっ……」
健「う………」
美砂「ママおはよ~」
亜依「おはようございます。お母様」
母「………」
あ~ぁ、俺もう逃げ出したいよ。
このあと、母親に説教をくらったのは言うまでもない。
なんとか許してもらい、
三人で学校に行くことになった。
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