1章 悪魔と契約しちゃったよ

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ジリリリリ~ 朝か、てかなんかベットが狭いような………。 どわっ、なぜ俺のベットに亜依さんと美砂が…。 てか亜依さんがいるということは昨日の事は夢じゃない。 しかもなんで二人とも 下着姿? 何があったんだ。 とりあえず二人を起こさないように部屋を出よう 美砂「う~ん」 健「美砂っ」 ドアまでいって結局起きたよ。 美砂「あ、おはよ~お兄ちゃん♪」 健「おはよう、じゃねぇよ。なんでお前俺の部屋にいるんだ?しかも…し、下着姿で」 美砂「これは私の寝る時のスタイルなんだよぉ~?」 健「あ、そうっ」 美砂「あ…もしかしてお兄ちゃん興奮した?」 健「………」 美砂「なんでお兄ちゃんそんな顔してるの?もしかして、ひいた?」 亜依「う~ん~むにゃむにゃ」 美砂「なんで亜依さんもここにいるの?」 健「知らないよ!」 美砂「せっかく抜け出して置いてきたのに~」 おいおい実の妹よ。 そこまでするか?普通。 亜依「ふぁ~ぁ、あ、おはようございます、健君」 美砂「私だけのお兄ちゃんを呼び捨てにしないで」 俺はお前だけの物ではないぞ。けっして。 健「二人とも静かにして、こんな状況親に見られたら…」 そんな時ドアは開いた。 母「健~朝よ~起きなさっ……」 健「う………」 美砂「ママおはよ~」 亜依「おはようございます。お母様」 母「………」 あ~ぁ、俺もう逃げ出したいよ。 このあと、母親に説教をくらったのは言うまでもない。 なんとか許してもらい、 三人で学校に行くことになった。
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