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東京の田舎の朝5時半に1人の男子高校生が4月の寒さの残る中、電車に乗るため自転車をこいでいた
茜「あぁまだ眠ぃ」
この眠そうにしてるのが主人公の変態である
駅に着くと上元がホームで電車を待っていた
茜「上元、おはょ。」
茜が眠そうな表情で挨拶をする。
上元は同じ中学で野球部のエースをしていた。高校でも野球部に入り期待の新人として注目されている。
上元「茜も早いな!」
上元は朝から満面の笑みを浮かべ挨拶をしてくる。
茜「今日も朝練なん??野球の天才でも大変なんだ℃¢£。」
上元は最後の大会でエース・四番として関東大会ベスト4に入り将来を期待されていた
茜は、まだ眠気が取れずあくびをしながら言った
上元「別に天才じゃないし、世の中にゃ俺くらいの選手、五万といるよ」
苦笑いで答えた後、上元は付け加えた。
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