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「でも、やっぱ俺…死ぬんじゃなくて、洸兄の側で生きたい…」
泣いてるのか、少しだけ声が震えてた
優しく微笑んで、強く抱き締める
クシャクシャと髪を撫でて、こめかみにキスを一つ
「俺も、ケンには側で生きていて欲しいよ。独りにしないでって願った…だからさ」
一緒に生きようよ
俺もケンを1人にさせないから
「っ…うん……」
それから暫く抱き締め合って、落ち着いたら水でも貰って少し休んで…アキ達に連絡しようか
なんて話しをして、また笑い合った
叶うならと願った先に
見えたのは貴方でした
もう1度だけじゃなくて、この先もずっとずっと
(キミはボクの側で笑っていて)
+END+
この後昶にボコボコの刑です、紛らわしいんだよテメーみたいな(笑)
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