第1章

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異世界から現れたタツキは強い霊能力の持ち主で それはある夏の夜。妙に暑く。冬神祐久は委員会の帰りに学校のそばにある墓場に視線を向けた。すると、謎の光が見えた。 「まっまさか人魂!?」 驚き叫んだ。しかし、よーく見ると。人魂ではなく女性のようだった。長い黒髪で白い着物を着ていた。祐久が目をそらした瞬間、女性が祐久の目の前にその女性の顔は夜叉のようだった。 祐久は驚き悲鳴をあげその場から逃げ出した。いつまにか、女性の姿はどこにもなかった。
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