第1章

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「雛!?」 タケルが駆け寄ってきた。 「タケル君?」 「タケルで言って!ごめん!待たせて!」 かっカッコイイ!!!!!アイドルみたい!! 「そんなことは」 「行こう?」 手をさしのべてきた。 「うっうん。」 そしてとりあえず 散歩することにした。 緊張する。言葉が出てこない。何を話せばいいんだろう。思いつかない。 「あのさぁ」 「うん?」 言葉がつまった。
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