第1章

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はぁあ。そして自分の伝言板を見ると なんとマコから 『死ね死ね死ねブス女』 『淫乱女』 など酷いメッセージがあった。 「なっ何よ。これ」 そしてあたしはサンジ君にミニメを送ることにした。 『ひでぇ』 『私もかなり驚いたかなぁ』 『あいつマジ許せねぇ』 沈黙が‥‥‥ 『たぶん、何言っても無駄だよ』 『けどお、このままほおっておいたら。エスカレートするからさぁ』 『だから。俺が、雛星を守るよ』 どきっ。あたしははじめて、サンジ君にたいしてトキメキというものを感じた。 『ありがと』 そして約1時間後。 『雛星!返事遅くなってごめんね!あいつさぁ。なんていうか。雛星に嫉妬してたみたいなんだぁ。それで‥それでさぁ』 『それで』 『もう一度付き合うことになったんだ!そしたら、もうこれ以上。雛星に迷惑をかけることもないしさぁ!だからもう安心しろよ』 グサ。私はなんだか凄く傷ついた感じがした。 『そっそうなんだよ!かったね。うん』 『おう雛星もいい奴と出会えるといいな!すっげぇ可愛いし。きっとすぐに出会えるからさ』 『それとこれからはあんまり絡めなくなると思うんだ』 『わかってる!彼女に悪いもんね』 笑顔の絵文字を使用していたけど 実際のあたしは少し泣きそうになっていた。 『じゃあまた絡もうな、バイバイ』 そしてメールは途切れた。はぁ なんだったんだろ。妙に空しくなってきた。はぁ。そして数時間後いつのまにか。ミニメが届いていた。 「何!?」 と思いながら内容を見ると、なんとサンジ君からだった。もうミニメなんてこないと思っていたのに。 内容を見ると 『やっぱダメだった』
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