第1章

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『それはあれしかないでしょ!?恋愛の好きだよ』 恋愛の好き 『ごめんまだちょっとだって!ついさっき、そのマコって子と別れたばかりなのにそんなに簡単にすぐに別の人好きになったりできるの』 でも本当は好きなんだけどね。でもなんだか 信じられなくて 『雛星の言うとおりだなごめん!突然、変なことというか。バカなこと言ってこのことはもう忘れてくれ』 忘れるって!?好きっていう気持ちを。もしかして、サンジ君のこと傷つけた!? 『忘れることなんてできないよ』 『雛星』 本当は 『本当いうと。凄く嬉しいよ』 想像もしていなかったから。 『もしかして‥』 『私もサンジ君のことが好き!サンジ君とマコがまた付き合いだすって聞いた時、結構ショックで辛かった‥』 本当のことだもんね 『そっそうか!なんかすげぇ嬉しい!本当、辛い思いさせてごめんなぁ』 『気にしないで』 『思わず抱きしめたくなるじゃん』 えっ!?かなり嬉しいことを 『ギュウ』 『ギュウ』 私だってギュウの意味がいまいち、よく分からない 『たぶん抱きつくっていう意味だよ』 自分で言っていてちょっと恥ずかしいかも 『そっそうかなんか照れるじゃん抱きつかれたら』 『あたしも照れるよ』 まるでバカップル。あたしはサンジ君とミニメしていいて、ふと思った。そういえば、私。サンジ君のことあまり知らないんだよな。 プロフィールもちゃんと読んでなかったと思うし。よし!ちゃんと読んどこう!!! プロフィールの内容は 住んでいる所 東京 職 高校生 歳 17歳 誕生日 9月1日 血液型 B型 趣味 遊ぶこと だった。
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