そうご姫

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   それからというもの、おじいさんとおばあさ…じゃなかった近藤と土方は、少し寂しげに毎日を送っていた。    しかし、一月、二月と日を重ねると、その生活も当たり前のようになっていた。    そんなときだった。 突然土方に向かって矢が飛んできたのは。   
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