第1章

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「君か。」 そのおじさん、いや旦那様はゆっくり私に近付いてきた。 「‥!」 なっなに!? 「ほおほお。ふむふむ」 何ジロジロ私の体を見てるのよ。エロジジイ 「おおお」 胸なんか見ないでよ。もうやだ。 いやぁあ!!私は心の中で叫んだ。 「さぁ、行きましょう」 乖離は私の腕を掴んだ。 「あっうん」 やったぁ助かった。そして、中に入った。うおお!やっぱ中もすごう!まるでお城みたい!立派!綺麗に輝いて。電気代高いんだろうね。 「バカ野郎」 はい!?バカ野郎!?空耳かな!? 「もしかして、乖離が言ったの!?」
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