第1章

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「ここに就職。」 「‥」 「あっでも、料理とかそうゆうのは無理よ?」 ドヘタだもん。 「安心しろ!お前は四六時中。専属メイドとしてそばにいるだけでいい」 何それ!?それってメイドって言えるの!? 「わっわかった!引き受けるわ」 「そうか」 乖離は、はじめて私に笑顔を見せてくれた。思わず、どきっとした。 「さぁ、こっちに来い」 「え!?」 「まずはその格好なんとかしろ。」 確かにこの格好は私服だしな。それにある部屋に案内された。 「うわぁ服がたくさん」 「うむ。これがいいな、さぁ今すぐこれに着替えろ」
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