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「それは無理です」
「どうしてよ!?なら、警察に連絡するわよ!」
よし!マジで電話しちゃおうかな。そしてカバンから携帯を取り出した。
「‥!」
すると、乖離から携帯を奪われた。
「何するの!?」
「‥!!!」
携帯を床に投げつけられた。
「酷い!」
「これで、外部に連絡はできませんね?」
「‥!!!」
私は怒りのあまり、乖離を殴ってしまった。
「つう」
その勢いで、先ほどまで乖離がつけていたサングラスが落ちた。
「!!!」
サングラスをしていたので、気がつかなかったが。乖離は凄くカッコイイ人だった。
「!!!!!」
やば!!顔真っ赤かも。こいつ。凄くかっこいいじゃない。
「?」
「あなたが携帯壊すからいけないのよ」
「つう」
乖離は叩かれた頬に手をあてていた。凄く痛そうだった。
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