第1章

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そして食べ終わった。 「さぁそろそろ行こうか?」 私がその場で立ち上がろうとすると 「口元」 「え?」 口元に何かついているのかな。私がとろうとすると、かわりにとってくれた。 「あっありがとう」 「いえ」 そしてついてたものを、舌で舐めた。私は一瞬ぞくっとした。 「美味しいですね」 「なんかエロい!」 「‥」 また黙っちゃった。怒ったのかな? 「さぁそろそろ車に戻りましょう」 「あっうん」 そして店を出た。 「ねえ、思ったんだけど。あなたの車ってやっぱ凄く目立つよね」 「そうですか?」 「そうよ!」 すると、車のそばに3人の若い男性がたむろっていた。 「あの3人、何やってんだろ?」
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