2963人が本棚に入れています
本棚に追加
そして食べ終わった。
「さぁそろそろ行こうか?」
私がその場で立ち上がろうとすると
「口元」
「え?」
口元に何かついているのかな。私がとろうとすると、かわりにとってくれた。
「あっありがとう」
「いえ」
そしてついてたものを、舌で舐めた。私は一瞬ぞくっとした。
「美味しいですね」
「なんかエロい!」
「‥」
また黙っちゃった。怒ったのかな?
「さぁそろそろ車に戻りましょう」
「あっうん」
そして店を出た。
「ねえ、思ったんだけど。あなたの車ってやっぱ凄く目立つよね」
「そうですか?」
「そうよ!」
すると、車のそばに3人の若い男性がたむろっていた。
「あの3人、何やってんだろ?」
最初のコメントを投稿しよう!