第1章

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「ちょっと何してるのよ!?」 そう言いながら、私と乖離は3人の元に駆け寄っていった。その時、少し嫌な予感がしたが。 「なんだ?この車、あんたらのか?」 なんだ、チャラ男か 「それがどうしたのよ?」 「いい車もってんじゃん。」 「さっさとどっか行ってよ!」 チャラ男は突然、私の腕を掴んだ。 「お!兄ちゃん!なかなかいい女連れてんじゃん!」 「放しなさいよ!バカ!」 私はとりあえず、暴れる事にした。 「乖離も!何黙ってみてるのよ!早く助けて」 「うるせえんだよ!暴れんな!こら!」 そして突然。胸を揉まれた。 「いやぁあん!!エッチ!!何私の胸触ってんのよ!」 「うるせえよ!それにしてもおおお!!なかなかの胸だな。おい!お前ら!?」 チャラ男は他のチャラ男に視線をむけた。
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