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「(ちゃっかり、悪意を働いていますね…)そうですか」
「?」
大人しくなったセイランに首を傾げた
「何でもないです(笑)紅茶の御代わりいりますか?」
「あんまり、気にすんなよ…仰木さんは、高価なものよりお母さんの形見を選んだんだ…それだけ大事な物ってことさ…御代わりくれ」
んっとカップをセイランに差し出すクレナイ…
「…そうですね(笑)…どうぞ」
クレナイのカップに紅茶をつぎ、クレナイに渡した
「サンキュー。さてと…
次の依頼は何かな?
お弟子君?(ニヤッ)」
カップを片手に持ち笑うクレナイ…
セイランは
「何、カッコつけているんですか
クレナイ大師匠。次の依頼はもう来てますよ。」
「最初の言葉は、余計だけど…」
苦笑いするクレナイは、紅茶を飲み干し…
「ふぅ~。次も頑張りましょうか!!」
気合いを入れるクレナイ
「はい!頑張りましょう!」
クレナイに続いて気合いを入れるセイラン
「次の依頼は、何処だ?」
聞くの忘れちまってよと頭をかきながら聞くクレナイ
「そうでしたね…えっと~イギリスでしたね。」
「イギリスかぁ…プログラムに設定しないとな~」
「あっ、それなら僕がしました」
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