第一章

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雲「じゃあ✨・・・始めようか」 殺気をみなぎらせ、トンファーを構え直す雲雀に対して突然 ほ「あっ・・・」 と言う声を上げるほたる。 ほ「そう言えば・・・武器忘れた」 雲「💢(ピキッ)」 何かの効果音と同時に、ほたるは頭を思いっ切り殴られた。 (トンファーで😜) 雲「今度は武器・・・ちゃんと持ってきてね」 そう言うと、学ランを翻し、校舎に向かって歩いて行ってしまった。 ――数分後、綱吉は目を覚ました。 綱「ヴー(泣)何回痛い目あってんだよ~俺!!」 起き上がると、横に誰か倒れていた。しかも血まみれ・・・ (グロッ😵) 綱「えっ!?また~!?💦」 つか血・・・と言おうとしたその時、ほたるは起き上がった。 ほ「容赦ないな・・・」 痛い・・・と呟きながらも平気そうに立ち上がったほたる。丁度地面に座っている綱吉と目があった。 綱「えっと~💦「誰だっけ?」 綱吉が何か言いかけた事に気付かず、ほたるは頭に?を浮かべ尋ねた。 綱「さっ、沢田です💦沢田綱吉!」 いきなりで驚いた綱吉だったが、ちゃんと答える事が出来たようだ。 ほ「よろしく・・・何やってんの?」 綱「(いや💥あんたのせいだよ!!)」 苦笑しながら立ち上がる綱吉に、分からないと言う顔をしているほたる。 綱「ところでほたるさん??でしたっけ?・・・その・・・血まみれですよ😓」 見れば、ほたるは頭から大量の血が流れ落ちていて止まる気配は微塵もない様子だ。 (ウァー💧) ☆
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