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綱「(やっぱり並中か💧)」
心の中で、ほたるを見ながらそう思った。
あの後、2人で職員室に入ると、先生達の空気が一瞬で変わった。
先「おっ、お久しぶりです!!💦ほたる君!!お変わりなく💦」
ほ「うん😒そんな事より2人分遅刻届けは?」
先「いやっ💦帰国したばかりだし、今日は特別・・・あっ!勿論沢田も💦」
綱「えっ!?俺も!?」
――という訳で、2人は今教室まで歩いているのだが・・・
綱「あの~ほたるさん💧」
気まずい沈黙を先に破ったのは綱吉だった。
ほ「何?」
欠伸混じりに答えるほたる。
綱「さっき、先生達が帰国したとか言ってましたけど・・・」
ほ「留学してたから・・・昨日帰ってきたの」
綱「(それで💧)どこに留学を??」
留学という事は、ほたるはかなり頭が良いのだろうと思った。
綱・作(羨ましい✨)
ほ「イタリア・・・多分」
綱「多分って何ですか💥」
少しツッコミを入れた後、丁度2-Aの教室近くまで来ていた。
綱「あ・・・じゃあこれで失礼します💦」
そう言って教室に入って行った。
ほ「・・・・・・」
2-Aの教室を少しの間立ち止まり見ていたほたるも、すぐにその場を後にした。
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