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綱「ごっ、獄寺君!💦」
またしても引き留め役をやる羽目になった哀れ綱吉(笑)←酷
武「まーまー😃落ち着けよ獄寺・・・そういや聞きたいことがあんだけど」
と言いながら雲雀に向き直った。
隼人から目を離し、面倒臭そうに武を見た雲雀。手には何故か愛用のトンファーがあった。
(何時の間に!?)
武「今日やけに風紀委員の奴ら忙しそうだったけど、何かあったのか?」
雲「関係ないよ。」
あっさりと短い一言で終わらせた雲雀は、再度トンファーを構えた。
しかしその瞬間、後ろから大きな声が聞こえて雲雀はその体勢で止まった。
?「委員長!!」
雲雀を呼ぶのは、雲雀の部下で風紀副委員長の草壁である。
口にくわえている葉とリーゼントが特徴的なこの男は、今雲雀に向かって走って来ている。
草「委員長!!手掛かりg」
そう言った瞬間、草壁の顔目掛けてトンファーが振り落とされ、地面に倒されてしまった。
(いきなりか💥)
どうやら雲雀は、狩りを邪魔され不機嫌になってしまったようだ。
雲「・・・お楽しみは明日にするよ」
軽く溜め息を付いた雲雀は気分が萎えてしまったのか、帰ってしまった。
雲雀が完全に見えなくなった所で、綱吉は一安心という感じでホッと胸を撫で下ろした。
綱「よっ、良かった~!俺生きてるよ✨・・・あっ💦草壁さん!大丈夫ですか!?」
倒れている草壁に近付くと、何とか大丈夫なようだ。
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