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それから何度傷付いたかな‥
何度泣いたっけ?
時には味方であるべき人からの言葉に堕ちた。
旦那の実家に帰ったある日、父親が酔ってた。
酒に溺れたいのは、私の方だ。
もちろん今回の話になって、私はお願いした。
この事で悩むのは、私達大人だけで充分。
我が子には知られたくない。
だが同じ県下、同級生になる事も有り得る。
認知は何があっても避けたい。
自分が背負った十字架よりも、我が子の将来を‥それしか頭に無かった。
他の事は、私には重たすぎる。
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