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中学二年の時なんてあんまり良い記憶がない。
学校に行けば先輩達から毎回呼び出し。
三年のヤンキーグループのリーダーサキさんに目をつけられていたから。
呼び出されて行くと
サキ『ちょっとここ立って』
廊下の窓の所に立たされる。
サキ『明日までに髪黒くしてこい』
私の髪の色は、光にあたるとかなり明るかった。
次に決まって耳を見られる。
でもピアスの穴はクレアラシル(ニキビ薬)の肌色を塗っていたのでわからなかったらしい。
次に眉毛。
サキ『お前調子こいてんなよ!』
この先輩達は手を出してくる訳ではなく文句だけを言いたいだけ言ってくる。
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