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「なあ玄士、光。」
トーンが落ちた声で喋る大地。彼は朝はテンションが極端に低い。
「どーしたぁ」
「なにぃ♪」
それを重々理解している仲間たちは大地に返事を返した。
「お前ら進路決まったぁ?」
「なんだ、またその話かァ」
「野球選手でーす♪♪」
玄士と光が話を茶化す。
「いいから教えろよ!」
大地は少しイライラした声で話す。
「そう怒るなよ!俺は…多分就職だな。大工の修行でもすっかなぁ!ははは!!!」
豪快に笑いながら玄士は自分の将来を語った。
玄士は見た目通りパワーが半端ではない。力仕事には持ってこいの人材だ。
「やっぱり玄士はそうくるかぁ♪俺はこの性格を生かしてお笑い芸人でもやろうかな!もしくはチーズバーガーマンとか?ww」
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