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つ僕「つーちゃん・・・・さっきのって・・・つ「いいいいいーちゃん!!!!今の無し今の言葉世界の果てまで飛ばしちゃっておにゃがいします!!!/////」
つーちゃんはかなりのテンパリだった。
僕(おにゃがいしますって・・)
照れて顔を一生懸命に隠すつーちゃんを見て、既に決まっていた返答を僕は口にだす。
僕「僕も好きだよつーちゃん。」
一瞬間があったが、つーちゃんがぱくぱくと酸素を欲する魚のように口を開け、涙を流しそうになっていた。
つ「ほほほほほほ本当!」
出そうになった涙をぐっと堪え、つーちゃんが僕の腹にガッチリとしがみついた。
僕(近い!近い!近い!近い)
僕「ほほほ本当だよ。つーちゃんは昔っから好きだったし、引越してからもつーちゃんだけしか、うおっ・・・」
つ「良かった/////私もいーちゃんが好きだよ。」
僕(あわわわわわわわわわわわわわわわわわわわ///////胸!つーちゃん胸!)
多分僕がロボットだったらオーバーヒートをして、頭から煙りが出ていただろう。いや、多分今の場合、煙の代わりに、僕は確実に赤面になっている。
僕「つっ!つーちゃん!僕そろそろ帰るからまたね!!!!」
僕は急いでつーちゃんから離れると、自転車に向かって走り、一目散に家からはなれた。
つ「ばっ、バイバイ ///」
家の方からつーちゃんの声が聞こえてきた時は僕はへニャヘナャと笑っていた。
そのあとアパートに戻ると今度は父さんが僕を泣きながら抱きしめるイベントになるとは思ってもいなかった僕であった。
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