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その瞬間俺の体に電流が走った。
え、なに?!マッチョじゃないじゃん!!タンクトップ坊主じゃないじゃん!
無意識に俺はそいつの前へ勢いよく立ち上がっていた。
「……?(ビ、ックリした)」
「(ちょ、かわいくね…?)」
「じゃー改めて紹介するね。これが俺の親友の赤西仁。」
やー待て待てウェイト。男だっつの。俺まで道踏み外してどーする。
「どーも、世界の赤西でっす」
「……。」
つーかこいつ俺のこと見すぎじゃね?そんな俺かっこいいか?(知ってるけど!)
そこまで眉間に皺を寄せるほど見なくてもよくねー?ま、いつもだったらウザイけどピィの恋人だから大目に見てやるか。
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