1人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ
朝と夜の間で
薄闇が染めていく
一片の花びら
月の心を焦がす
遠くから手を振るよ
淡い夢のように
にじんだ風の音は
星の涙をひろう
そこは 白くとても深い
ただ ただ ひとり
キミハダレ?
ボクハダレ?
ココハドコ?
ナンノタメ?
イキテルノ?
シンデルノ?
ナイテルノ?
ワラオウヨ サァ...
リフレインしてる音
呟いた昨日の嘘
これくらい大丈夫
だからこっちおいでよ
そこは 白くてとても深い
気付 けば ふたり
僕と 君の 色を くっつけて
いつの 間にか ホシは 色付いた
白と 黒に ただ 沈んでいた
狭間の 青空もキレイだね
もう 繋がったこの手を 離さないよ
いつか いつか いつか
最初のコメントを投稿しよう!