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「はっ!?お前俺らのアイドル姫子様を汚すつもりか!?おーい」
姫子。黒髪のセミロングで、透き通ったブラウン色の瞳。で、清楚そうで男子から人気が高いらしいね……。
他の男どもが俺と新の周りに集まる。新が集まって来た男子に説明する。そしたら周りの男子の目が鋭くなり、殺気を飛ばして来る。
「おい優太、てめー殺されてーのか!?今からでも遅くない違うやつとパートナー組め!」
「ちょっと姫子さん。助けてよー」
助けを求める。姫子は席から立ち上がり、こちらに向かって小走りで、新たちの目の前に来た。
「そうです。私が優太くんとパートナーを組みたいから許可を出しました。それに…私は貴方たちのアイドルになったつもりはありませんから!」
「ふぅ…助かった~」
新たちは落ち込み、まるで石像のように動かなくなった。ふっ……我の逆転勝利だ。
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