第1章~新しい友達~

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急いで家に帰る。校門に姉ちゃんが居なかったって事は、やばいぞ。 「ただいま」 「お帰り~バカ弟優太。ちょっと来なさい!!」 俺と姉ちゃんは、今は親から離れマンションで別居している。理由は色々あるが1番は2人あわせての交通費が月に10万を越してしまうからだ。 「何?姉ちゃん……って俺のアカネに何してんだよ!?」 万能お手伝い人型ロボットアカネ。黒髪のセミロングでブラウン瞳。 俺が初めて買った宝くじがまぐれで当たりアカネを買ったのだが…… 「見れば分かるでしょ!放置プレイよ放置プレイ!」 姉ちゃんはアカネに嫉妬している点がいくつかある。胸が大きいなど、背が高いなど他にもある。 右手首と右足首を拘束具で繋いでいる、左手首と左足首も同じようになっている。それにパンツしか履いていない。 「ご主人様……お帰りなさい……あっ」 だから、こうやって時々お仕置きをするのだ。エロい意味でのお仕置きだけど。
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