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表紙を開くとこの文から始まった
やけにこってるなあ
そう思いながらページを捲っていく
次第に鼓動が早くなりドキドキしてきた
不思議な本屋の店主に導かれ、ある日アリスという女の子が不思議な夢の国へとやってきた
アリスは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
文はそこで途切れていた
どこか今日体験した出来事に似ているなと違和感を感じつつも続きが読みたくてウズウズしていた
あ「たった一文でここまで惹き付けられるなんて・・・」
どうしてこれ以上書いてないの?
不良品なのかな
そう思いながらページをパラパラ捲っていくと最後のページに扉の絵が描いてあった
そして扉の横に
貴女の手で開いてください
意味もわからずにその日は諦めて寝ることにした
あ「明日あの本屋に行ってみよ」
そんなことを考えているうちに、いつの間にか眠りに落ちていった
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