静かすぎる街

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目をあけると私は家のベッドで寝ていた あ「よかった・・・夢だったんだ」 ほっとしたのもつかの間で時刻を見ると時計の針は8時を回っていた 急いで着替えてから私は玄関へ向かった あ「ママ!遅刻しそうだから今日ご飯食べないで行くね!!」 ・・・・・。 あ「ママ?」 ・・・・・・。 あ「?ママ?パパ?大翔?」 返事が返ってこないのを不安に思い、リビングや寝室・・・弟の部屋も見たけど誰も居なかった 大翔は学校だとしても、ママとパパはどこ行ったんだろ 不思議には思ったものの、遅刻しそうだったことを思い出し、学校へと急いだ
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