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ただ、これだけ泣くって事は相当の事があったんだろう。
『うぅ~~💦‥‥え~~ん💦💦‥‥浮気‥‥されてたぁ‥‥。』
亜加莉ちゃんが泣きながらとんでもないことを言った。
『えっっ!?何!?もっ回!!』
『~~~。浮気されてましたぁ‥‥😓』
少し泣きが止んだ亜加莉ちゃんが深刻そうな顔で言った。
『いつ!?』
オレはすぐさま聞いた。
『前々から気になっていて‥‥それで今日、電車で来た時、別の女と手を繋いで歩いているのを見てしまって‥‥キャッ。』
オレは思わず亜加莉ちゃんを抱き締めてしまった。
『尚輝‥‥さん?』
『‥‥‥‥‥。』
亜加莉ちゃんは始めビックリしていたけれど、しばらくすると慣れたのか、安心した感じになった。
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