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ある日 私とマーとりーが買い物していると 前から肥えた女性が歩いてきた。
すかさずっ
マー「あの人、私より太っとるよね?」
私は、又かよって感じ
いつも自分と同じ位に太ってる人を見つけては 聞いてくる↓やれやれ…
りー「マーより あの人の方が痩せてない!?」
りーがサラッと言うとマーが、血相を変えて言う
マー「あっあっあっあんたあの人の方が太っとるやろうがやん↑」
あまりの怒りに呂律がまわってない
りー「あの人の方が太っとるって」
マー「じゃっ足は、私の方が細いやろう?」
りー「細くない!!」
サラッとりーは言う
仕方なく私が割って入ると
私「そんなのどうでもいいやん」
マーがジロッと私を睨み付けて
マー「どうでも良いはずないやろうっ」
りー「何ムキになりよると私は、思った通りに言っただけやん」
私「りーも思った事を言っただけやんけん もう止めんね」
と 私が言うと…
マーは 怒った顔で
マー「あっあっあんた達は、自分の事じゃないから そげん言えるったい!!」
と言ってそそくさと歩いていく。
りーと私は、顔見合せて
「………」
私達は 大人げないマー見て溜め息をついて後をついていった。
何時も マーは太った人を見ると比較するか分からない私であった…
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