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てんやわんや(ノ><)ノ
私は翌日より地獄を見る
いや…正確にいうと皆である…
外回りうんぬん関係なく、コピーの時間関係なく、仕事はどんどん廻ってきた
ズルイ親父が私にコピーを言い付ける…時間が取られる…もったいない…
女子社員はコピーを無視する→親父は私の所にくる→私の性格で断れない→コピーする→…仕事が遅れる(泣)
たかがコピー自分でしろよ、部長もなんとかいってよ!と思うけど…私はこの部署のお荷物さん、文句言えないのが現状なのだ…
あ~もうすぐ5時になる~!まだ打ち込む資料は10枚以上あった
『酒井…時間内にできると思ってるのか?』と部長は私の横で囁く…
微妙に穏やかな声が私を地獄に陥れる…
『徹夜してでも家でしてきます!朝一番に部長のデスクに置いておきますからぁ』
『そりゃあいい考えだ。だったらあと20ページのと50ページの資料もついでにしてこい。必ず明日までだ。会社ではできないからな』
中村部長はニッコリ笑って私に資料を渡した
結局私は仕事帰りにタコ焼きのバイトして帰って朝方まで、パソコンと向き合った…
徹夜であった
こんなの続いたら私…倒れちゃいます
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