1293人が本棚に入れています
本棚に追加
ガテンな女(。。;)
オッチャンは毎日私に左官の指導をしてくれた
男の世界にまみれていく私…
いつしかジャージは作業衣に代わり、働いてる若い鳶の子達の手伝いも出来るようになった
夜のタコ焼きはノブさん無しでもできるようになり、ノブさんは近くで鯛焼きを焼き始めた
気がつくと街はクリスマス模様…
不思議なのは、何かしら私は理由をつけて中村さんの家に行っていた事
遊んでないなんていいながら、彼のセックスはすごくて休みの日は殆どベットの中にいた
おかしな事にお互い、好きだとか、愛してるの言葉はない
なのに会うたびに私は中村さんを好きになっていく
『響子…はいい子だな』
『あなたはいい人よ』
そういって愛し合う
正直幸せすぎて私は怖かった
最初のコメントを投稿しよう!