第一章

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部活をしていると1日がとても早い。   何もしてない時に比べて倍になってるぐらい早い。   気付くともう7月に入っていた。   中体連も近いと言う事で部活にはより一層気合いが入っている。   俺ももう転校してきて、約3ヵ月は経とうとしていた。   友達もたくさんでき、タカシ、アユミとも前以上に仲良くなっておりよく3人で出掛ける事があった。   その時ぐらいからかな?タカシがアユミの事、好きなんじゃないかな?って思ったのは………。   でもそれをタカシに聞く事はしなかった。   もし聞いて3人の関係が崩れたら嫌だったから………。
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