前途多難とスノーゲンガー

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「・・・まぁ、やるしかないか」 俺は山のように積まれている皮に崩れないように手を伸ばした。 案外、ギョウザを包むのは簡単で1時間で160個のギョウザを包む事が出来た。 しかし、それでもまだ半分近くのギョウザが残っている。 俺はチラリと明鈴さんを見たが、明鈴さんは素早く、そして手早く調理をしており、明鈴さんは既に3品の料理を作り終えていた。 「・・・ハハ、俺も頑張んなきゃな」 明鈴さんが頑張ってるのに俺だけ音をあげる訳にはいかないので気合いを入れ直してまた半分残っているギョウザを包み始めた。
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