前途多難とスノーゲンガー

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「何だか、雷鳥がいつもより男っぽく見えるネ」 「それは、いつも俺が男っぽくないって事ですか?」 「違うアル。まぁ、雷鳥は・・・まぁ男の子ネ」 「ちょっと!もうちょっと気のきいた言葉言ってくださいよ!!」 「冗談アルヨ」 冗談って、マジで返答に困ってたように見えましたけどね。 俺は心に少し傷を負いながら洗い物を済ませていく。 それにしても、この洗剤凄い油汚れ落ちるな。 軽くスポンジで擦るだけですんなりフライパンが綺麗になるよ。 「その洗剤はルルベルの手作りネ」
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