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新学期早々に遅刻した事を怒られーの、宿題してない事を怒られーの、それを見て磨鵜とクラスメイトに笑われーの…ハァ
「俺をミジンコ呼ばわりするからだ」
ん?おかしいな声が聞こえたような…
「気のせいか」
「気のせいじゃなばはぁ!」
あ、タヒんだな
「おはよ、凌ちゃん」
「おはよ~旋律」
こいつは華ヶ丘 旋律(はながおか しらべ)なんか知らんが俺の事を凌ちゃんて呼ぶ、活発なのかおとなしいのか良く分からん奴
因みに女だ
「朝から熱いね~見てるコッチが照れちゃうよ」
「あのなぁ何回言ったら分かるんだ?磨鵜は只の幼なじみだ」
「本当かな~?磨鵜っちはまんざらでも無さそうだけどね」
こいつはいつも磨鵜と俺が付き合ってるとか言ってるアホでもあったな…
しかーし、切り抜け方は簡単なんだなこれがアホだけに
「あんなところにショートケーキが!」
「どこどこ?どこ~?」
攻略完了
さて、そろそろ授業だな用意しないとな
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