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反論が出来ない…
前からそうだが局長相手だとどうも駄目だ。
局長がいつも正論を言っている為でもあるが…
「そりゃそうっすけど……
はぁぁ いいっす分かりました やりますよ」
悪態をつきながら俺は言う。
「そぉかやってくれるか
それでこそプロと言うものだよ
ではこれからまず配属命令を言い渡す
2062年7月24日、本日付けで
アンデッド、通常部隊の任を解き明日、時間1200より対テロ第四小隊配属とする
サヤカ、同様に仲介役の任を解き明日、時間1200より対テロ第四小隊配属とする
そしてサキ、明日、時間1200より対テロ第四小隊配属とする
次に任務を言い渡す
潜伏しているテロリストの支部を壊滅、及びそこにあるパソコンからハッキングをし中東のテロ組織本部の情報を入手する事
作戦決行時間は2062年7月28日0230時とする
詳しい事はサヤカのパソコンに送られるので目を通すように
以上だ」
「了解っす
ではこれで失礼します」
俺は部屋を出ようとするが局長に呼び止められた。
「あぁそうだフジにサヤカ 確か君たちの家にはまだ空きがあっただろ? すまないがサキの引越し手伝ってあげてくれ」
「えっ!? 私引っ越すんですか? 」
戦闘力0女が少し大きめの声で局長に聞く。
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