玩具

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「お…玩具ですって…?」 姫梨は震えながら言った。 「そうよ。私達が気に食わない者は皆玩具なんだから。」 華恋は言った。 「レッドカーペットを踏むなんて、屈辱にも程が無いわ。」 星羅が言った。 「皆はそう思ってるらしいの。」 と、蟻雛がニコッと笑って言った。
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