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LOVE SONG -ep END-
(Ｔ)慌ただしく 過ぎ去った時間は
二人だけの思い出の分 沢山あるやろ
(Ｆ)幼い頃 作った うさぎのうた
今でも 歌えるなんて 懐かしいもんやね
(Ｆ)儚い言葉で 塗り替えた
夢を一つにした あの日
(Ｔ)押し寄せる 別れ 現実を 知ったまま
(TF)｢親友から相方｣ お前と 離れてく距離
一緒に居られると 望んだ筈なのに
(Ｆ)愛と言い張るのが正味恐くて
曖昧な返事を 返したりしよったな
(Ｔ)囁きかけて 誤魔化された
ネタでしか 言わんからかな
せやけど なぁ 愛 はちゃんと届いてたんけ？
(Ｔ)今 消えてしもうた お前に対する 気持ち
優しくて 泣き虫な無邪気な横顔さえも
(Ｆ)行き過ぎたﾋﾟﾝｸｼﾞｮｰｸ
ユニークなその捉え方も
分かち合うた 全てを
変わらず覚とるから…
(Ｔ)儚い言葉で 塗り替えた
夢をそっと終えた あの日
(Ｆ)押し寄せる 別れ 現実を 拒んだのに……──｡
(Ｔ)今 一人で立っとる
俺に何ができるやろ？
去り行く 丸い背中
何時までも 見つめとった
(Ｆ)これからの 俺たちは 進む道 違うんかな
二人だけの笑(せかい)を
夢見てた 頃 残して
(TF)『離れた２人の間の
やわらかな虹は消えた…』
(Ｆ)あれからの俺らは きっと
(Ｔ)こんな日が 来ると気付いてた
(Ｔ)『そして愛は 消え逝く』
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