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「わぁー😭もう8時じゃん遅刻だし😓お母さん起こしてよ~」
「知らないよ
梓朝ごはんは?」
「いらない😜行ってきます」
私は走って学校に向かった
私は小椋梓
大谷高校1年
いつも遅刻ギリギリ毎日朝はこんな感じで走ってる
チャイムが鳴るまであと3分
ギリギリ間に合うはずだった😓
「ちょっと職員室ってどこ?」
と呼び止められた
私はイライラしながら説明した
そのとき
「キンコンカンコンキンコンカンコン」
とチャイムが鳴った
「もう遅刻じゃん最悪😭あんたのせいだからね」といって教室まで走った
「すいません遅れました😓」
「また小椋かぁ😁早く席に座れ」と怒られた
机に顔を伏せていると先生が
「転校生が来てるからみんなに紹介するぞ‼」
「どうも高橋智也っていいますよろしく」と冷たく言い放った
そのときクラス中の女子が
「カッコいい😍」と言っていた
私も気になり顔をあげると
「あっ‼」
さっき職員室聞いてきた人だ😁
「ねぇあなたのせいで私遅刻したんだけど😁」と言うと
「あっそ」と冷たく言い放った
「めっちゃ感じ悪」と思いながら席に座った
「まぁ顔見知りみたいだし小椋の隣に座ってくれ」と先生が言った
顔はいいけど
感じ悪くて
無口
香水の匂いが強い😭
たまにしゃべったかと思うと「だるぃ」とか「バカみたい」と人を下にみている
これが智也との出会い
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