泣ける唄~想い(ウムイ)~

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泣ける唄~想い(ウムイ)~

飛行機の窓越しに 見てる 景色は 海色だった。 『健(たけし)どうした?ぼ~っ てして…?』 会社の先輩 秀人(ひでと)が言った 『…何か 海も空も 綺麗だなって… 何度も 乗って見ているはずなのに… なんか あったかい気持ちになれるっつ~か…可笑しいっすかね?』 『 何か あったのか? 会社出てくるときから 健 へんだったからさ… ただそんだけさ』 また 健は もうすぐ 着く 沖縄の 海を 見ていた。
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