大好き…

2/14
前へ
/14ページ
次へ
ジリリリリリリ。 朝、いつもと変わらず目覚ましがなる。 「つー君。学校遅れるわよ。」 「ん~。・・・あと五分・・・。」 「まったく。」 母さんがお越しに来るのは、いつもの事だ。起こされて起きないのもいつもの事。 「ツナ、起きろ。」 リボーンの声が聞こえる。 「ん~。あと五分・・・」「起きやがれ。」(めこっ)      「痛!!!!リボーン!何すんだよ!!!」 「お前が起きないからだろ。」 「起きないからって殴る事ないだろ!!!」 「だって掟だもん。」 「掟関係ない!!!」 「良いから早く着替えろ。時間無いぞ。」 「ん?時間・・・・。あ゛ー!!!遅刻するー!!」 俺は、すぐ着替に入る。 ダダダダダッ。 階段を急いで下る。 「遅刻するー。・・・うわー!!!」 がらがらドッシャーン! 俺は、階段から落ちた・・・。 「痛ってー。」 「やっぱり駄目ツナだな。」 「駄目ツナ言うな!!!」 ピーンポーン。 「ん?」 ピーンポーン。 「⑩代目~。お迎えに上がりましたよ~。⑩代目~?」 「んっ!!!あー!今行くから待ってて!」 「分かりました⑩代目。」
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

48人が本棚に入れています
本棚に追加