第一章 始まりの時

4/40
前へ
/264ページ
次へ
この名も無き世界には2つの種族が存在した。 人 魔女 この2つに分類され、魔女は大いなる力を持ち、人には出来ないことをも簡単にしてしまう。 しかし、魔女は少数しか居らず、貴重な存在として崇められていた。同時に危険な化け物という扱いを受けていた。 だから、魔女は人の前から姿を消し、隠れていきながらえていた。 人は人で平和に生きていた。 しかし。
/264ページ

最初のコメントを投稿しよう!

72人が本棚に入れています
本棚に追加