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珍しいスフィアを見せてもらったら…いや、その前だったか?とにかくいきなりなんでか!
シーモアがユウナにプロポーズしてきた!
うそーん。
てかユウナん照れてるし…なんでだよーう。
ティーダはなんでこんな時にと怒る。
よかった、ティーダはまともだ。
でも旅する召喚士が結婚すること自体はわるいことじゃないんだってー。ユウナの名前の由来でもある、この世で初めてシンを倒した女性、ユウナレスカもまた、人生の伴侶とともにシンを倒したのだとか。
因みにユウナの名前はパパがつけてくれたんだって。
ユウナはそれを知っているしとにかく照れて悩む。ティーダが何悩んでるんだ、と言っても悩む。でもそれはユウナなりの思いがあるからだった。
エボンの老師シーモアと大召喚士ブラスカの娘ユウナ。名前の知れたシンを倒し得る二人の結婚はスピラ中の明るい話題になるかもしれない。シンに怯える人々への希望になるかもしれない。
なるほどー。そんなものなのかなぁ。ティーダはやっぱり結婚って好きな人とするもんじゃね?と納得できないが、他のガードの面々はそれがユウナの決意なら、と反対も肯定もしなかった。
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