-Sweet-

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後ろにひんやりと冷たい感覚がしたと思えば、異物が一気に中へ入ってきた 『痛…いた、い…やめて…』 ひんやりとしていたのはローションだろうか、その後直ぐに差し込まれた愁の細長く綺麗な指のせいでよくわからなかった 愛を感じられない 痛みしか感じられない行為のせいで萎えきっている華芽の下半身などまるで気にしていない 暫く指が中を慣らしたあと、蕾の入口に押し当てられた感覚に華芽は息を飲み、青ざめた 『やぁっ!やめて…ぁあっ!』 華芽の懇願は聞かれることなく、愁は一気に腰を埋めた ギチギチと音をたて、広がっていない華芽の蕾に愁自身が捩込まれた
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