始まり

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「うぅーん…」 鳥のさえずりが聞こえる朝… 日の光が眩しすぎるのか目をこすりながら起きる1人の女性… その名は… 「おい、ツナ!」 「リボーン…って∑ここどこ!?」 確かに昨日の夜、自分の部屋で寝たはずなのに起きてみるとそこは全く知らない場所で… 「今からお前はツナデレラだぞ」 「何だよそれ!まんまシンデレラじゃん!」 「これもボンゴレ10代目になるための試練だぞ シンデレラに出てくるキャラが全員お前の知り合いだからな! 話しが終わらねぇとこの空間からは出れねぇぞ」 「だから俺、マフィアとかになる気ないから!」 「まだそんな事言ってんのか… つべこべ言わずにさっさとやれ!」 相変わらずリボーンは俺の事を殴って来る 「ぃってー… 分かったよ…やればいいんだろ」 その時リボーンの口元が上がったのは気のせいだろうか… 「せいぜい死ぬんじゃねぇぞ」 リボーンはそのままどこかへ行ってしまった (話しを終わらせるって…シンデレラはある朝起きて…) 取り敢えず覚えている限りで話しをもっていこうと思った 「姉さん達を起こしに行くか…」 俺は女物の仕事着を着て部屋を出た
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