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俺の家の桜の木は
薄ぴんくに染まって、
「………あぅ…っ…」
ぽて。
………………君の額も薄ぴんくに染まっているんだ。
「……いたい…っ」
秋『…大丈夫……』
なでなで
実玖は身長が少し伸びて、高校のときのあどけなさはなく、ただならぬ色気を出して。
むぎゅ
「………しゅーうっ…」
俺に抱き着く。
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