高1 秋

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「えっ!!?じゃないよ!ホントだもん…。私、ゆうの側にいたい…、ずっと側にいたい…。」 告白されたのは初めてだった。 「……俺も好きだから。側にいて、瑞希を守りたいです…。」 身体中が熱で溶けそうなくらい熱かった。 「付き合ってください…。」 「はい……。」 こうして俺と瑞希は付き合うことになった。 瑞希と付き合ってからは、母親の事を吹っ切れていけるようになれた。 ――そんなある日の事だった。  
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