ほら
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「ごめんな」 「何のことだ」とは思ったが, すぐに理解した。 「あら,帰ってたの」 残りわずかだった洗濯干しを終わらせて 絨毯の上に腰を下ろすとすかさず 雅人の暖かい手が頭上に降ってきた。 落ち着く。 人って暖かいんだ。 骨ばった 柔らかいわけでもないのに。 何でだろう。 もっと撫でててほしい。 恥ずかしいから言わない。 雅人。
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